一足の靴には無数の情熱と
ストーリーが注ぎ込まれる
シューズ好きな方、雑誌MEN'sEXを購読の方には馴染みの宮城興業。
当店は日本屈指のシューズメーカーの正規代理店です。
一度、あなたの好みのシューズをオーダーしてみませんか?
マニアも納得のオプションにも対応できるシステムを整えています。
国内メーカーなのでアフターも万全です。
選ばれる理由は
オーダーの種類にあります
一貫して「Goodyear Welted」という製法にこだわりつづけている宮城興業。「熟練された人の手に勝る機械は存在しない」「本物の革に勝る、素材は存在しない」という靴づくりの哲学を英国から学び、さらに日本人独自の審美眼で、選び抜いた素材、磨いてきた宮城興業の技。200を超える工程を経て出来上がる宮城興業の靴は、あなたにとって世界に一つしかないデザイン・機能の両面で満足いただける最高の靴となるでしょう。
インソールも選べます
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トゥの選択
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革のサンプル
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ソールの選定
採寸風景
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素材の選択。丁寧に鞣された牛革の中から厳選し、いろいろな場面を想定して、豊富なバリエーションで構成しています。コンセプトは、長く愛用してもらうということです。
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最初にお客さまの正確な足長を把握します。指先を十分に伸ばし指先の最長の数値が足長(Length)になります。
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つぎに必ず足長以上のLengthでお客さまの足巾に一番近いWidth(ウイズ)のゲージ靴を2~4足選び出し実際に試履していただきます。
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お客さまが一番しっくりくるゲージ靴を必ず両方の足に履いていただきます。その感触を細部までチェックしていきます。
オーダーシートで見る
オーダーメイドの魅力
● 細やかなオーダーシートにはデザインや素材はもちろん、履き心地やサイズの微調整まで書き込まれています
● 既製品と比較で分かる細やかさ
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長さ22cm〜30cm、幅D/E/2E/3E/4E/Fと広いサイズに対応しています
● さらに親指、小指、甲の高さ等の調整が可能
● 革の種類、デザインの種類が豊富
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国内縫製なのでアフターも万全
製造行程
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- STEP 1 : 裁断
- 革は自然素材。原皮それぞれに特性があり、部位それぞれに方向性があります。革一枚一枚を丹念にチェックしパーツを型入れし、切り出していきます。
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- STEP 2 : 縫製
- ポイントはより立体的にまとめること。ステッチもデザインの一部。ひと針ひと針、心を込めて縫い上げます。
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- STEP 3 : つり込み
- ラスト(靴型)に中底を仮止めし、縫製されたアッパーをまとめていきます。履き心地を左右する重要な工程。手を添え緩みのないようラストにフィットさせていきます。
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- STEP 4 : スクイ縫い
- つり込まれたアッパーと中底に立てたリブにウエルト(細革)を縫い付けていきます。縫い目は表に出ないもののGoodyear製法の根幹であり、この構造が、丈夫で安定感抜群の履き心地を生むのです。
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- STEP 5 : 出し縫い
- 細革とソール(本底)を縫い上げます。クッション材になるコルクとシャンクという背骨の役割をはたす部材をしっかりサンドし、外観にも大きく影響する工程です。
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- STEP 6 : コバ削り
- コバ(底のサンドエッジ)を高速回転する刃物で削り出します。定規はなく職人の勘がすべてです。張り出させてボリュームを出したり、削り込んで華奢に仕上げたり、技が光ります。
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- STEP 7 : コテ掛け
- 削り出した革に熱ゴテをあてて面を作り、インクを塗り磨きあげる。底面のオーナメントもまた、熱せられた様々なコテで飾られていきます。
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- STEP 8 : 仕上げ
- 工程中についた油や汚れを洗い落とし、クリームをつけて磨き上げます。この後、敷革を貼り、紐を通して出来上がり。最後に入念なチェックを受けます。
お客様からの喜びの声
わたし自身、靴にはとてもこだわりがあるほうでこれまでイタリア製の靴メーカーの靴を履いてきました。スマートブレインさんが取り扱っているメーカー『宮城興業』は、メンズEXの靴部門ではトップランキング常連な、知る人ぞ知るこだわりシューズメーカーです。宮城興業の靴(しかもオーダー!)がスマートブレインさんでオーダーでできると知ってあわてて採寸しにきました。オーナー大木さんのこだわりで、スマートブレインオリジナルの加工をしてもらったりされています。フィッティングのときもいろいろと靴の豆知識について教えていただきました。アドバイスをいただきながら、さらに世の中に1つしかないシューズがこんな価格で作れるなんてありがたいですね。で、履き心地はというと最初からフィットしているので靴ずれもせず、歩いていても軽くて疲れません。おまけに質感は言うことなし。早くこの存在に気づけばよかったです。何年でもずっと大切に履きたいと思います。ちなみに今回サイズを測っていただいたのですが、なんとサイズ24.5cmでした。小さすぎです。(笑)海外のブランドシューズは、ビジュアル重視で靴のサイズがオーバーサイズになっていることが多いそうです。
オーナーコメント:
今回は靴のオーダーありがとうございます。気に入っていただけたようで私も嬉しく思います。オーダーシューズのジャストな履き心地を楽しんでいただければと思います。靴はコーディネイトの要。どんなに良い服を着ていても、どんなにお洒落をしていても足元の靴が悪ければ台無しになってしまいます。ですが日本のビジネスシーンにおいて靴の存在は希薄で、汚れた靴やサイズが合っていない靴を平気で履いている人を多く見かけます。 今回のオーダーをきっかけに今まで以上に靴に興味を持っていただき、日本のビジネスシーンを盛り上げる一翼を担っていただければ私も嬉しく思います。 また、底がすり減ったり、インソールが痛んだときのリペアもS-BRAINにてお受けいたしますし、お手入れ方法など不明な点はいつでもお尋ねください。一生物として大事に手入れをしながら育てていきましょう。履き心地など気になる点があればいつでもご連絡ください。